英語は子音中心、日本語は母音中心

母音子音

英語と日本語では母音と子音の使われ方というかありかた自体が全然違います。

日本語は子音だけで存在できるのは「ん(n)」だけであり、それ以外の音は全て母音とセットになっています。

母音はあa・いi・うu・えe・おoの5つで、「ん」以外の50音全てにこの5つの母音がついています。

具体的には「かka」・「きki」・「くku」・「けke」・「こko

sa・shi・su・se・so

ta・chi・tsu・te・to

na・ni・nu・ne・no

とこれ以上ここで書かなくても分かるかと思いますが、aiueoが必ずセットになっています。

たいして英語は母音の音はあa・いi・うu・えe・おoと日本語と同じですが、音の種類は16個あり、「あa」だけでも4つほどあります。

※母音の数は数え方によって変わるので、ざまざまな音が混ざってどんどん増えていくので大きく分けて16個とします。

つまり母音だけ比較しても日本語にない音が11個存在します。

そしてここが一番の違いなのですが、英語は子音単体で音が存在できます。

日本語は子音に必ず母音のどれかがセットで1つの音を作りますが、英語は子音の音だけで存在でき、しかも子音の方が多いぐらいなので、子音が中心の言語いなっています。

つまり

日本語は母音中心

英語は子音中心

という大きな違いが存在するのです。

ですので、日本人が英語の音をうまく扱えない理由の1つとして子音の扱いがあげられます。

この子音が結構厄介でして、子音単体で音として成立している割に、いざ会話となると音が消えてしまうことが多いのも子音で、英語リスニングやスピーキングの大きな壁となっています。

近年では英語と日本語の周波数の違いにも着目されていますが、子音は周波数帯が高く、母音は周波数帯が低いので、ただ単に母音中心か子音中心かという違いを周波数という数値に置き換えただけの話です。

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